24th September 2008

ガス調理

炭火かガスか、という論争は長年続いています。そして、この先も終わらないのは疑う余地もありません。

しかし、全ての神話や固定概念に共通して、ガス調理の味が代役となり得る断固とした真実もあるのです。それなら、ガスグリルでBBQを行う方が断然簡単と言えるのではないでしょうか?

すぐに着火できる

ガス グリル
ガスグリルの点火は、ボタンを押すだけです。その後10分も予熱を入れれば、調理が開始できるのです。ガスの残量に注意すればいいだけなのです。

木炭のBBQでは、おそらく火をおこすのに40分はかかるでしょう。炭火が赤くなるまで待ち、グリルの中で均等に並べた後、熱い灰に覆われるまで更に10分待ち、ようやくグリルにBBQを並べて調理開始です。でも、それで終わりではなく、最高の温度のまま木炭を保つことはできませんから、調理に最適な温度のうちに調理を終わらせないと、また炭に火を入れるのは至難の業なのです。

温度を保つ

ガスグリルの最大の利点は、温度のコントロールでしょう。つまみを調節すれば、ガスグリルの火力を簡単にコントロールすることができます。

それに比べ木炭は、自分自身で温度を勝手に決めてしまいます。残念ながら、火力や温度をコントロールするのは不可能です。ガスグリルと違って、木炭は好きな時に冷めていきますし、温度が下がりはじめると止めるのは難しいと言われています。そうなったら最後、また大変な着火の作業を繰り返さなければいけません。

煙のあるところに・・・

昔は、炭火BBQは「薫製/スモーク」としての切り札でした。その主張は正しく、木炭で食品を薫製にするのは、はるかに簡単で効率がよいとされていたのです。

しかしながら、新たなガスグリルBBQの出現により変わってきました。しかもそのガスグリル専用の薫製ボックスまで現れたため、食品をスモークするのは炭火と同じくらい簡単になったのです。実は、特別な薫製ボックスがなくてもガスBBQグリルがあれば、簡単にスモークできるのです。

お好みの香りのウッドチップを用意し薫製ボックスの中に入れ、ガスグリルを強火で加熱します。弱火で調理をしなければならないときは、箱から煙がでてくるのを待ってから、火を弱火にしましょう。

科学的根拠

人気のある意見に反して、ガスBBQでも誰もがほしがるBBQフレーバーを作り出すことができます。熱源に関係なく、ガスバーナーからでも熱が出ればお肉からの肉汁が滴り落ち、その後蒸発してお肉に戻るのです。ガスグリルのトレイには溶岩が敷いてあるので、より香りや味は近いものとなるでしょう。
これで、科学の授業は終わりです!

後片付けもカンタン

炭火BBQの後のグリルをゴシゴシ掃除したことのある人なら、ガスグリルの手軽さに感謝することでしょう。後片付けが簡単なのです。取扱説明書通りに行っても、ガスグリルをきれいに片付けることは全く苦痛な経験ではありません。そして、BBQを繰り返し楽しむことができるのです。

This entry was posted on Wednesday, September 24th, 2008 at 6:46 am and is filed under バーベキューグリルの事実. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

チーフ奥村のブログ


エリック・ハラデレック
はじめまして。カリフォルニアパティオCEOのエリック・ハラデレックと申します。私の母国アメリカでは、日本のみなさまと同じようにBBQが親しまれています。アメリカでは20年前にガスBBQが私たちのライフスタイルの一部になり、今では一家に一台、みんなが好んで使っています。ガスBBQは簡単で便利です。私は日本にガスBBQの料理をはじめ、その楽しみ方を紹介していきたいと考えています。きっと、日本のみなさまにも楽しんでいただけると確信しています。