カリフォルニアパティオ

BBQの神話ーその真実とは?

24th September 2008

BBQの神話ーその真実とは?

bbq ステーキ

BBQをシンプルにしようと思えば、バーガーを熱したグリルに乗せて、10分後にグリルからはずせばよいだけなのですが、実際にはもう少し複雑なようです。

温度を最大するのか、それとも弱火を保つ方がよいのでしょうか?味付けにしても、下準備中に味付けをする方法もあれば、味付けは調理の途中、又は熱を入れた後、など何通りもあります。周りを見回せば、相反する答えが見つかるでしょう。

ここでは、長年BBQをする人達の頭をかきむしってきた、いくつかのBBQ神話とも言える、噂をご紹介しましょう。

神話:ステーキの内側にピンク色を残してはいけない
理由:健康上の問題からである

ウソ、ホント?:ウソ!

これは実に分かり易い議論なのですが、結局のところ、わずかにピンク色が残っているチキンを取り分けたら、おそらくゲストは逃げてしまうでしょう。理解できるのですが、やってはいけない失敗とも言えます。

バクテリアは豚肉や鶏肉の中に潜んでいるため、完全に火を通してしっかり調理することによって全ての有機物を殺す必要があります。ビーフステーキの場合は少し違って、バクテリアは外部層に留まっているだけで、肉の内部には入りません。基本的に、肉の周りがしっかり調理されていれば、好みにあわせて中の焼き加減を調整し、ピンク色のままでも問題ないのです。

しかし一つ注意が必要ですが、ハンバーガーや他の牛肉加工品は、しっかり調理する必要があります。肉の外側と内側が加工の途中で混ざり合い、これが意味するところは・・・バクテリアが食品内部まで侵入している、ということです。そうなれば、加熱調理以外にバクテリアを排除する方法はありません。


神話:調理する前にソーセージの表面に穴を開けたほうがよい
理由:ソーセージの破裂を防ぐため

ウソ、ホント?:ウソ!

これは、とても有名な誤解です。しかし実はBBQの世界で、ソーセージの表面に穴を開けることは冒とくとみなされているのです。

その理由とは?
あらかじめソーセージに穴を開けると、グリルしたときに油が流れ出てしまい、同時に風味も逃げてしまいます。油脂分の少ないソーセージを生み出してしまう結果となるため、もし安いソーセージを使う場合は初めから油脂分が多いので、表面に穴をあけてもあまり罪の意識は感じないでしょう。

しかし、奮発していいソーセージを買ったときには、取り分けてから食べる直前にお皿の上でフォークを入れる方が断然いいに決まっています!

神話:ナイフやフォークを使ってお肉を裏返さないほうがよい
理由:肉汁が逃げてしまうため

ウソ、ホント?:もちろん本当!

最高の状態のBBQを楽しみたいのであれば、正しい器具を使う必要があります。トングを使うのをオススメします。

ナイフやフォークでステーキやバーガーを刺すのは、受け皿へ肉汁を流れ出させるだけの、とてももったいない行為です。

神話:炭火BBQの方がよりおいしい
理由:ガス調理では、木炭で調理した風味がつかないから

ウソ、ホント?:ウソ!

Iこの噂はあまりにも有名ですが、何度も繰り返す価値があると感じています。

あの、何とも言えないBBQのスモーキーな風味は、実は木炭とはあまり関係がないと言われています。

お肉から肉汁がしたたり熱源の上に落ちた後、またお肉にその蒸気が戻るのです。その熱源が木炭であっても、ガスバーナーであっても、特に違いはありません。

ガスグリルを使うBBQは、簡単で早く火力も簡単に調節でき、木炭で調理するのと味の違いはありません。もしガスグリルでBBQを試したことがなければ、是非一度お試し下さい!

This entry was posted on Wednesday, September 24th, 2008 at 5:42 am and is filed under バーベキューグリルの事実. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

チーフ奥村のブログ


エリック・ハラデレック
はじめまして。カリフォルニアパティオCEOのエリック・ハラデレックと申します。私の母国アメリカでは、日本のみなさまと同じようにBBQが親しまれています。アメリカでは20年前にガスBBQが私たちのライフスタイルの一部になり、今では一家に一台、みんなが好んで使っています。ガスBBQは簡単で便利です。私は日本にガスBBQの料理をはじめ、その楽しみ方を紹介していきたいと考えています。きっと、日本のみなさまにも楽しんでいただけると確信しています。